6/16(日)越谷レイクタウンの結婚式場「ヴィラ デ マリアージュ」がワークショップイベントを開催
「この建物はなんだろう?素敵なお庭があるぞ?」
そう思いながら、覗きに庭先へ足を踏み入れたことのあるレイクタウン住人は数多くいるのではないだろうか?
かく言う私もその一人だ。
しかし結婚式場だと分かると、九年前に式を挙げ、現在二児の母として育児奮闘中の私はお呼びでない場所だと思い、そそくさと退散した。
近くにありながらも縁遠い場所。
そう思っていた。
しかし思い違いだったようだ。
こちらの結婚式場、ヴィラ・デ・マリアージュ越谷レイクタウンでは、来たる6月16日(日)にワークショップを開催予定だ。
参加ショップ一覧を拝見すると、なるほど、これから式を挙げる予定の女性が楽しめそうなラインナップだ。
しかしよくよく見ると、ファミリー向けと思われるブースも並んでいる。
結婚式場がファミリー歓迎のイベントを行っていることに、私は驚いた。
どういった想いで企画されているのだろうか?
マリアージュコーディネーターの鈴木さんにお話を伺えた。
「地域の皆様に、ぜひ館内に入っていただきたいという想いがあります。レストランとしても予約制にはなりますが営業しており、例えば他の式場で式を挙げてレイクタウンに引っ越してきたご家族が、“今後のアニバーサリーの場所”としてご利用していただけたら嬉しいです。イベントを通して、より多くの地域の方々に知っていただきたいのです」
今回のワークショップだけではなく、今年に入ってから月に一度その月に合ったイベントを開催しているそうだ。
また、鈴木さんは「つながり」という言葉も多く口にされた。
「越谷で活動されている企業や個人個人が、どんどん高めて行こうという想いが強いので、ワークショップに来ていただいた方々とのつながりが出来た時、地域の皆様のお役に立てるのではないか?と思いました」
お話を伺った後は、こちらのワークショップの告知の紙に描かれたしっかりと握手を交わしているイラストが、より感慨深いものに見える。
結婚式場という「人生のつながり」を誓い、祝福される場所で生まれる、新たな「つながり」。
どのような物語が生まれるのかワクワクする。
最後に、鈴木さんがいつも意識している、という強い想いを書き残したい。
「挙げられた結婚式の一日を思い出す時って幸せな気持ちになると思います。長い結婚生活、時に下り坂になることもあるかとは思いますが、その時違う式場とはいえ結婚式という同じくくりの中で思い返すきっかけになってほしいです」
16日のイベントには私も家族でお邪魔して、主人と九年前の式を思い返しながら、子どもたちに式の様子を話して聞かせたいと思った。
近くにありながらも縁遠い場所。
ではなく、
近くにあるアニバーサリーの場所。
ぜひ楽しみたい。
▽今回お話しを伺った場所
ヴィラ デ マリアージュ 越谷レイクタウン
開催日:2019年6月16日(日)
開催時間:11〜17時
住所:埼玉県越谷市レイクタウン8-9-7
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