【越谷アルファーズ】実は“バスケ大国” !? 越谷にプロバスケットボールチームが爆誕。B2へ昇格した「越谷アルファーズ」が見つめる先

越谷市が市民14人の自らの日常を描いた私小説『越谷”素”小説』を発表。元競泳日本代表、星奈津美さんも出演するプロモーション・ムービーも公開

12月25日、埼玉県越谷市は市内外に市の魅力を発信すべく、自治体初となる私小説『越谷”素”小説』を発行したと発表した。

また、地方創生やまちづくりに関わるクリエイターが、越谷に暮らす人を介して見えてくる地域の魅力を丁寧に小説と映像に仕上げているという。

埼玉県南東部に位置する越谷市。古くは日光街道第三の宿場町として栄え、江戸時代に評判になっただるまやひな人形などの伝統的手工芸品は現在も受け継がれている。東京都心まで25キロ圏内というアクセスの良さはもちろん、都市型農業も行われており街と自然とが共存する地域だ。

越谷市ではそんな市の魅力を市内外に発信するシティプロモーションを実施、地方創生やまちづくりに関わるクリエイターによるチームを組成し、ポニーキャニオンがサポートした。

越谷市のシティプロモーションとして初の本格的なコンテンツ制作となる今回。地域の魅力を引き出すため、市民14名が日々の「ささやかなしあわせ」をテーマに執筆した『越谷”素”小説』を発行、同時に執筆者が出演するプロモーション・ムービーを公開した。

 

■自治体初の私小説集『越谷”素”小説』
越谷市は都心へのアクセスの良さと、心地よい住環境から近年、ベッドタウンとして発展してきた。有名な観光スポットや大自然を擁するわけではないこの街の本当の魅力は、まさにその”居心地のよい暮らし”にこそあると考え本企画が誕生。

そこで、越谷市での暮らしをもっともリアルに伝えるために、越谷市民14名が日々の何気ない「ささやかなしあわせ」をテーマにした私小説を執筆した。

元競泳日本代表 星奈津美

小説を書く市民は書き手としてはもちろん”素人”。その素人作家と向き合い言葉を編んだのは、クリエイティブカンパニー・東京ピストルの編集長、鈴木聡。

執筆者として、越谷市出身で元競泳日本代表、ロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪で200mバタフライ銅メダリストの星奈津美さんや、愛媛県松山市が主催する、第14回坊っちゃん文学賞(2015年)で佳作を受賞、越谷市に住むフリーライター・吉田勉さんも参加した。

『越谷”素”小説』は市内小中学校、図書館などに設置し、今後も閲覧場所を増やしていく予定。また、越谷市が主催する各種イベント等で配布する機会を準備中。

■プロモーション・ムービー:「越谷”素”小説」のうた
より広く越谷市の魅力を発信するため、小説だけでなくプロモーション・ムービーも制作、公開した。映像ディレクターは、企画・映像・音楽など多方面で活動する、くろやなぎてっぺいが務めた。

プロモーション・ムービーは、『越谷”素”小説』で書かれた言葉を歌詞にしたオリジナル楽曲「越谷が好き」のミュージック・ビデオ風の映像となっており、音楽ユニット・iimaとしても活躍するシンガーソングライターの永山マキが作曲。ついつい口ずさみたくなってしまう、親しみやすい曲に仕上がった。

上記、プレスリリースより引用

ムービー出演者

どんな小説になっているのか、楽しみだ。早く、手にとってみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です