いちご狩りが埼玉の越谷でできちゃう! レイクタウンの駅近でいちごを楽しむ30分
最近Instagramを見ていると、小さい女から大きい女まで、揃いも揃って「いちご狩り〜♡」とストーリーズを更新している。
画面の右端を高速タップしながら、私は思った。
世の中の女性は、そんなにいちごが狩りたいのか?いちごに狩猟本能を掻き立てられているのか?!
その謎を解き明かしたい一心で、私は越谷にあるいちご狩り施設へと向かった…。
いちご狩りハウスの中は“ほぼ夏”
ハウスの中に入ると、すぐに大量のいちごが目に入ってくる。視覚的に。
今回訪れたのは、越谷レイクタウン駅が最寄り。
駅から徒歩20分程度と越谷の中では駅近の部類に入るいちご狩り施設「千疋いちご園」だ。
入った瞬間、春を通り越して夏の陽気。ものすごく暑い。飲み物を持ち込んだ方が良さそうだ。
千疋いちご園では、3種類のいちごが育てられている。
章姫(あきひめ)、かおり野、紅ほっぺ。
この3つの品種を、制限時間30分で食べ尽くす。よっしゃ。入園料の1800円分、元取るぞー!!
どのいちごから狩ってやろうか…
真っ赤ないちごが多くて、「どれが美味しいのかな〜♡」なんて悩むことはない。
手近ないちごを狩って口に放り込めばいい。美味しい。狩る。食べる。美味しい。
狩って食べて美味しい…を5回ほど繰り返したとき、私は気づいてしまった。
いちごに飽きた、と……。
開始から約5分だ。約5分で飽きてしまった。
「いちごに飽きていませんよ〜」と周りの人にアピールするために、写真撮影を一心不乱に続けた。
途中でミツバチの撮影も挟んで「このハウスに興味津々ですよ〜!」とアピールを欠かさない。
Instagramでたくさんいいねが来そうな写真を撮影して、30分間のいちご狩り放題は終わった。
食べたいちごは全部で15個くらいだと思う。飽きたって言いながら結構食べられた自分を褒めてあげたい。
いちご狩りを飽きずに楽しむ方法は「持ち込み」
今回行ってきた「千疋いちご園」は、園内で練乳が売られている。
この練乳をハウスの中に持ち込んで使うのも、飽きずに食べ続ける手段だ。
だけど、私は、もっと違う方法を提案したい。
それは、いちごパフェの材料の持ち込みだ。
千疋いちご園の方に確認をしたところ、アルコール以外は持ち込んでも良いとの回答をもらえた。
ということは、ちょっとしたコップにコーンフレークとバニラアイスを入れて、生クリームを片手にハウス内に乗り込んで、いちごパフェを作っても良いのではないか?!
実際に作るのであれば、他の利用者やスタッフの方に迷惑をかけないよう、最大限の配慮が必要だ。
だけど、いろいろなものを持ち込んで良いと事前に知っていたら…5分以上いちごを食べ続けられただろう…。
すごく悔しい。次に行くときは、絶対に何かを持ち込もうと決めた。
そして、いちごに対しての狩猟本能は特に感じなかったので、もしかしたらみんな惰性でいちごを狩っているのかもしれないね。
越谷レイクタウン駅から徒歩15分!千疋いちご園
駅から徒歩15分と考えると、なかなか遠く感じるかもしれない。だけど、音楽で言えば約4曲くらいだ。
好きな音楽を聴きながら、春の日差しと風を浴びてルンルン向かってほしい。
無料の駐車場も完備。第1〜第3駐車場があり、約10台は止められそう。
千疋いちご園のオープンは10時。
行ったのは平日だったからか、私たちの前には10人程度しかいなかった。
待つことなくスルスルと、ビニールハウスへ入ることができた。
入れないのが怖いから一度8:30頃に到着したのだが、もちろん空いていなかった。
日によって混み具合は違うので、不安な場合は問い合わせた方が良い。
中へ入ると、お茶と飴のサービスが。もし待つことになっても、座って待てるスペースもある。
小さい子ども用のスペースと、授乳スペースもあった。家族連れにもうれしいシステム。
これからいちご狩りをする人への優しい張り紙も発見。
いちごを狩ったあとは、駅前の越谷レイクタウンをプラプラするのも楽しい。
いちご狩りの季節は、越谷を思う存分楽しんで行ってね!
【千疋いちご園】
住所:埼玉県越谷市北後谷54−2
営業時間:11:00~18:00
定休日:毎週月曜日・火曜日+不定休
Sponsored Links
お問い合わせ CONTACT
KOSHIGAYAZINEへのご相談は、
お気軽にお問い合わせください。
担当者よりご連絡いたします。