【越谷アルファーズ】実は“バスケ大国” !? 越谷にプロバスケットボールチームが爆誕。B2へ昇格した「越谷アルファーズ」が見つめる先

【祝!!ホーム初勝利】 越谷唯一のプロスポーツチーム「越谷アルファーズ」の試合を初観戦してきたよ

2018年から越谷市を拠点に移し、2019年にB3からB2昇格を果たした越谷初のプロスポーツチーム「越谷アルファーズ」。

今回は、オフィシャルパートナーでもあるKOSHIGAYAZINEを代表して編集長の青野が、Bリーグと越谷アルファーズの魅力を探るため11月2日(土)に行われた茨城ロボッツ戦を観にホームアリーナ(本拠地)である越谷市立総合体育館へと足を運んだ。

そこから見えてきたのは、スポーツが生み出す熱狂とバスケットボールの持つ迫力だった。

高校まで野球一筋で、バスケットボールの知識はスラムダンクでしか習っていない編集長が、写真多めに越谷アルファーズの魅力をお伝えしていく。

「越谷アルファーズ」の試合を観に行って来た人

  青野 祐治(あおの ゆうじ)

ローカルストーリーメディア「KOSHIGAYAZINE」へんしゅうちょー。1987年越谷生まれ、越谷育ち。越谷西高→青山学院大学卒。 広告会社やフリーランス、スタートアップでWeb編集、スピーチライティング、PRなどを経験。 大の巨人ファン。

試合会場へ向かう。開始前から止まらないワクワク感

越谷市民歴32年の僕が、初めて越谷市立総合体育館へ足を運んだ。(ちなみに体育館の道路の向こうにある、越谷市民球場では、よく野球の試合をやっていた。)

きっとこういった機会をいただかなければ、この場所へ来ることはなかっただろう。

試合開始前だというのに、なんだかワクワクが止まらない。

越谷にプロチームがあるというのは、非常にありがたいことなんだなぁ。

ちなみに当日券も売っている。

出店もあり、親子連れでも楽しめるようだ。

KOSHIGAYAZINEは越谷アルファーズのオフィシャルパートナーです

僕は、もともとスポーツで地域活性をすることに興味を持っていた。

そこで渡りに船で越谷にアルファーズがやってきて、様々な経緯もあり、

オフィシャルサポーターとして、主に情報発信の面でアルファーズに協力をさせていただいている。

しっかり、パネルにもKOSHIGAYAZINEのロゴを入れていただいている。

屋内に入ると、アルファーズグッズやお弁当からお酒まで揃っている。

※お酒は飲み過ぎ注意。

体育館へと進むと、看板にまでKOSHIGAYAZINEのロゴが…!!

こんな大胆に看板まで設置いただいて、非常にありがたやです。

コートに目を移すと、アルファーズの選手が試合前の練習を始めていた。

迫力がスゴイし、こんな間近で選手を見れるなんて、感謝しかございません。

試合前のエンタメ感がすごい

Bリーグの魅力の一つはなんと言っても、試合前のパフォーマンスだ。

そもそもBリーグとは?

Bリーグは「世界に通用する選手やチームの輩出」「エンターテイメント性の追求」「夢のアリーナの実現」という3つの理念を基に、Jリーグの初代チェアマンでもある川淵三郎さんによって立ち上げられた。

 


【出典:Bリーグ公式HPより】

 

Bリーグができる以前は、NBL(実業団リーグ)とbjリーグ(プロリーグ)の2つのリーグが存在し、目的や方針の違いにより対立していたのだが、川淵さんがそれをまとめ上げ、ソフトバンクの孫正義社長から国内プロスポーツとしては異例の100億円を超えるスポンサー契約も取り付けたらしい。

いわゆる「Bリーグ」というのはB1とB2のことを指しているらしく、B3に関してはプロクラブと企業クラブの「混合リーグ」という扱いになる。B3は言わば「Bリーグへの登竜門」と言ったところだ。

そう、この場所はスポーツとエンターテインメントが融合した場所なのである。

アルファーズ専属のチアリーダーもいらっしゃって、ダンスパフォーマンスもスゴいしファンも多い。

忘れちゃいけないのが、アルファーズの公式マスコットキャラクター、「アルファマン」

ラッキーなことに、この日が初見参とのこと。色々ついている。

チアリーダーとアルファマンのカッコよすぎるガチダンスは↓の動画をどうぞ。

 

なんと「美しすぎる女子野球選手」として話題の、加藤優さんがアルファマンと接触していたことも判明!!

う〜む、羨ましいぞ、アルファマン!笑

お待ちかねの選手入場!とにかく、演出が凝っていて見ているものを飽きさせない。

注目は落合選手と長谷川選手。

以前の記事でもお伝えしたが、今回は、落合選手と長谷川選手に注目

落合知也(@UD_WORM91)選手は東京オリンピック種目の3人制バスケットボール「3×3(スリーバイスリスリー)」の日本代表選手候補でもある。

長谷川武(@hasegawa_32k)選手も3×3バスケットボールの元日本代表選手であり、現在もチームを牽引する日本を代表する選手。我らが越谷アルファーズが誇るパスのテクニックが半端ない魅惑のファンタジスタだ。

35歳・110キロ。B2越谷のファンタジスタ、長谷川武に聞く超絶パスの秘密

目の前に落合選手の姿が…!

やはり日本を代表する選手ということもあって、すごいオーラがあるし、かっこ良き。

こちらは、長谷川選手。

なんというか、すごいオーラと貫禄を感じます!

いざ、試合開始!

いよいよ試合開始!

ここからは、試合の模様を写真多めでどうぞ

説明はいりません。フォトギャラリー的に見ていただくだけで、十分その魅力がお伝えできるかと。

ダンクをしているところを抑えたけれど、ブレてるー!!笑

すごい迫力!素人カメラマンが、選手のスピードに追いつけず…笑

すみません。。カメラテクもこれからあげていきます。

ゴールした模様…!

 

鋭い眼差しで試合を見つめるのは、私と同じ苗字「青野ヘッドコーチ(写真真ん中)」。野球でいう所の監督だ。

スタメンからは外れていた落合選手と長谷川選手。いよいよ、ピッチへ。

試合の模様をちょっとした動画で観たい方はこちらから!

落合選手のフリースローは、素人目で見ても、綺麗だ。

いけー!

勝った…!?

ホーム初勝利!

98-82 

勝った!!!

ちなみホームゲームで初めて勝利をあげたそう。こんな歴史的瞬間に立ち会えてよかった。

この日の来場者数は約1000人!じわじわ観客数も増えてきているとのこと!

越谷アルファーズ、「ホーム初勝利の喜びの声」をTwitterから集めてみた。

行き方と帰り方

Twitterで会場への便利なアクセス方法を見つけた。

スポーツが生み出す熱狂を体感!

こういっては失礼だが、想像していた以上に、会場の熱気はすごかった。

ちなみにTwitter上も、アルファーズファンの声で盛り上がっていた。

塩塚選手は、このゲームを持って、引退されました!長い選手生活お疲れ様でした。

僕は、生まれてはじめてバスケの試合を生観戦したのだが、試合展開もスピーディーだし、目の前で選手や迫力あるプレーを観られるので、約2時間の試合でも飽きることはなかった。

それどころか、見入ってしまって、あっという間に終わっていた感じだ。

野球は巨人ファンで、これまで埼玉というくくりで地域のスポーツチームを熱狂的に応援することはなかった僕だが、アルファーズは「いちファン」として、これからも応援していきたいと思う。

越谷での楽しみが、またひとつ、増えた。

越谷にきてくれてありがとう、アルファーズとアルファマン。

また、会いにいきます。

越谷アルファーズに興味を持たれた方はこちらもチェック!

越谷アルファーズ公式ホームページ

試合スケジュール

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