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カップカレーで「越谷のストーリー」を“味わう”!KOSHIGAYAZINEがゴーストレストランで「K Curry Project」をスタートします→実店舗でカレーカフェ「K Curry」もスタートしています→コロナの影響のため、いったん活動をおやすみしております

この度、KOSHIGAYAZINEは、越谷産の野菜などを使用し“この街のストーリーを、一杯のカレーで味わう”をコンセプトとした「K CURRY PROJECT」を開始することをお知らせいたします。

本プロジェクトにより、「地産地消をより身近に感じていただくだけでなく、越谷の魅力的なヒト・モノ・コトが交わる「フード・ラボ」となることを目指していきます。

K Curryとは

越谷産のお野菜や名産品などが、一杯で楽しめる”「カップカレー」

それが「K CURRY」です。

ネーミングはご察しの通り、「KOSHIGAYA」の「K」に由来しています。

カップカレーは、ハンディサイズで持ち運べることが特徴。

都内では、「サラダ感覚で食べられるカレー」として流行していることや、観光地では「ご当地グルメ」として宅配やテイクアウト型のカレーが注目を集めています。

なお、本プロジェクトは「味わおう、“古くて新しい越谷を”」をコンセプトとする「EAT K PROJECT」の一貫として進め、今後カレー以外のプロジェクトも随時展開していく予定です。

なぜ、WebメディアのKOSHIGAYAZINEが「カレー屋」をはじめるのか

なぜ、ローカルメディアを運営しているKOSHIGAYAZINEがカレー屋さんを始めるのか。

その理由をざっくり申し上げますと、

・「地産地消」が手軽に体験できる機会をつくりたい

・カレーを通して「この街のストーリー」まで味わっていただきたい

というのが、今回のプロジェクトを始めようと思ったきっかけです。

昨年の5月からスタートし、インタビュー記事をメインとして、この街に生きる人のストーリーをお伝えしてきた僕たち。

主戦場は、もちろんオンラインでした。

しかし、活動をしていくなかで、もっとオフラインでみなさんと交流したいという気持ちが強くなってきたんです。

そんな思いがあるなかで転機となったのが、KOSHIGAYAZINEにも度々登場している、「はかり屋」内にあるギャラリーショップ「TSURUTO」さんとの出会い。

インタビューさせていただいたことがきっかけで、現在ではつるとさんとはかり屋さんのご協力のもと、「KOSHIGAYA HAYAOKI PROJECT」をスタートしました。

越谷ミライトーク」や「フォトウォーク」、「DIYワークショップ」などの地元の方々とFace to Faceで触れ合える機会をつくることができたんです。

そして今回、「K CURRY」プロジェクトを始めるきっかけとなったのが、越谷で活動する「農業プレイヤー」の方々との出会いです。これも、越谷ミライトークがきっかけで知り合いました。

みなさんとってもアクティブなんですよね。しかも、越谷産の野菜を食べてみると非常に美味しい。

「都市型農業」として、越谷で生産されている農家さんやお野菜に触れたことで、もっとその美味しさに触れる機会を増やしたいと思ったんです。

そのときに、頭に浮かんだのが、都内や観光地などで流行している「カップカレー」です。

いまや「国民食」とも呼べるカレーを、嫌う人はほとんどいないでしょうし、老若男女誰でも楽しめる

その「カレー」をメディアと見立てることで、越谷の野菜やいろんな人を「混ぜる」ことができるんではないかなと。

カップカレーなので、デリバリーやテイクアウトできる手軽さも魅力的に思ったんです。

とはいえ、プロの料理人でもなく、ましてや、資金的にも時間的にも店舗を持つ余裕のない僕たちが、カレー屋さんを開くことができるんでしょうか?

実は、お店を構えなくてもすむ方法があったんです。

それが、「ゴーストレストラン」という手法です。

ゴーストレストランとは?

2016年末、ドイツ・ベルリンに誕生した「beets & roots(ビーツアンドルーツ)」も、ドイツのデリバリーサービス「foodora(フードラ)」を利用したゴーストレストラン。 新鮮な野菜を使ったボウルやラップ料理をメインにサービスを展開。現在は店舗型のお店として、宅配アプリで配達するお店へと進化。 beets & roots

ゴーストレストランとは、実店舗のない「バーチャルなレストラン」のこと。店舗を“持たない”無店舗型の飲食店のことを指します。

「ゴーストレストラン」は、アメリカ・ニューヨークを発端とした新しいビジネスモデルであり、いま、じわじわと日本でも広がりを見せているんです。

この無店舗型のレストランは、間借りするシェアキッチンで調理をおこない、「UberEats」などのフードデリバリーサービスを通じて注文を受け配達する仕組みによって、営業をおこなう飲食店となります。

店舗も、配達網も、場合によってはキッチンも自前で持たず、それぞれを補うサービスを活用して最小限のコストで運営。

ゴーストレストランのトレンド発祥の地といわれるニューヨークやヨーロッパなどでも、このスタイルの飲食店が増えているそうです。

そして今回、僕たちがカップカレーの販売を行う際にも、このゴーストレストランという手法を用いて運営していきたいと考えています。

幸いにも越谷のアメリカンでポップでレトロなおしゃれカフェ「TOY BOX CAFE」さんにご協力をいただき、キッチンをお借りする形で調理させていただく予定となっています。

また、あえて料理の素人である、ローカルメディアの運営者「KOSHIGAYAZINE」がカレーを販売していく姿を見せていくことで、飲食店の開業ハードルが下がるといいなぁと思っていたりもします。

越谷の農プレイヤー

色々な方とお話をさせていただく中で、恥ずかしながら最近になってようやく、いま越谷の農業が熱い!ということを知りました。

越谷にも多くの農業プレイヤーも多くいらっしゃるんです。例えば、下記のような方々。

Share Re Green

Share Re Greenの代表、瀬戸山匠さんはまだ、28歳。

学生時代のラオスでの活動が、農業に興味を持ったきっかけだと言います。今は越谷で起業し、レイクタウン付近で畑を借り、自身で野菜を育てたり、新越谷のコワーキングスペースで朝採り野菜の販売、野菜ジャムを開発して高級食パンとコラボして販売するなど、ここ越谷で精力的に活動を続けています。

 

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新越谷駅から徒歩3分。最近登場したコワーキングスペース「SPACE 754」✍️ この新スポットで、5月から毎週水曜10:00から開催しているのが、越谷の朝採り野菜を販売している「Share Farm Marche 754」です🍅 15時まで開催しているので、お近くの方はぜひ、お越しくださいませ〜👐 #越谷#コワーキングスペース#コワーキング#スペース754 #野菜 #採れたて野菜 #新鮮野菜 #越谷野菜 #マルシェ #カフェ巡り #こみんか #おしゃれカフェ #おしゃれ #さんぽ道カフェ #さんぽカフェ #レストラン #越谷シーナリー #カフェご飯 #越谷 #越谷グルメ #南越谷 #埼玉 #埼玉カフェ #埼玉グルメ #オシャレカフェ #オシャレカフェ巡り #カフェランチ #カフェご飯 #越谷レイクタウン #KOSHIGAYAZINE

KOSHIGAYAZINE-埼玉県越谷市のストーリーメディアさん(@koshigayazine)がシェアした投稿 –

遊佐農場

「越谷で循環する農業を目指す」と謳っているのが、遊佐農場さんです。

越谷「はかり屋」さんや蒲生の「WAnest(ワネスト)」さんで販売されていたりします。

他にも、渋谷農園さんや松島さんなども、越谷の農家さんのキープレーヤーということを伺っています。

私もまだまだこちらの分野は勉強不足なので、これからインタビューなどを通して、その活動について知っていけたらと思っています!

K Curryが目指すこと

「越谷のストーリー」を感じられる何かをつくりたい。

上でも申し上げた通り、そんな思いを持っていたなかで辿り着いたのが、カレーでした。

なかでもカップカレーであれば、越谷産の野菜やお米などを、老若男女問わずカジュアルに楽しめるでしょう。

また、今後は越谷で野菜やお米などを生産されている農家の方から、プロの料理人の方、あるいは市内のカフェなど、様々なプレイヤーの方々とコラボレーションをしていきたいと考えています。

もちろん、これまで通りKOSHIGAYAZINEの記事を通して、様々なストーリーをお伝えしていくつもりです。

しかし、今までは、Webメディアを通してストーリーを知っていただいて終わってしまう…。

そんなことに課題を感じていたんです。

これからは“カレーがメディア”となることで、カレーを通して”ストーリーを味わっていただく”、という体験を皆さんにしていただけたらなと思っています。

なので今後は、カレーに使用するお野菜などをつくられている農家さんのインタビューも積極的に行わせていただき、そのストーリー記事も含めて楽しめるカレーをつくっていきたいと考えています。

そうして、ストーリーとカレーが連動し、

・「食べる前から楽しめる越谷のカップカレー」

・「越谷のストーリーを味わうカップカレー」

を目指していきます。

イベント出店等をメインに、6月中の販売開始を目標に準備を進めておりますので、どうぞ今後ともKOSHIGAYAZINEの活動を温かく見守っていただけますと幸いです。

また、「K CURRY」発売の際にはアナウンスさせていただきますね。

至らない点も多々あるかと思いますが、みなさんと一緒に「楽しく面白く」カレーづくりをしていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

「K Curry」の試食ができます。KOSHIGAYAZIEではこの活動を応援してくださる方を募集いたします!

polcaホームページより引用

フレンドファンディング「Polca」等で、本プロジェクトを1,000円からご支援いただけるプロジェクトも立ち上げております。詳細は、下記のリンクよりご確認いただけますとさいわいです!※現在は終了しております。

“この街のストーリーを一杯で楽しめる”カップカレーをつくりたい!

リンク:https://polca.jp/projects/S3QbTOHCKLx

“この街のストーリーを一杯で楽しめる”カップカレーをつくりたい!

埼玉県越谷市のストーリーメディア KOSHIGAYAZINE」。

 

これまで地域で活躍する方のストーリーをお届けしてきました。 きっかけは越谷で活躍されている農家の方との出会い。そこのお野菜が非常に美味しいことに気が付き、もっとその美味しさに触れる機会を増やしたいと思ったんです。

 

僕たちは「地産地消をより身近に感じていただくだけでなく、越谷の魅力的なヒト・モノ・コトが交わる「フード・ラボ」を目指していきます。

 

本プロジェクトに必要な材料や容器、人件費、場所代、出店料、ロゴ制作などに使用する費用をご支援いただきたく思っております!

 

宜しくお願いいたします!

また、とにかくこの活動に興味があるので、何かしら手伝いたい!という方も募集中です。ご興味のある方は、お問い合わせフォームまたはTwitterアカウントよりご連絡いただければと思います。

それでは、これからよろしくお願いいたします!!!

カレーカフェ「K Curry」が蒲生Wanestで日曜限定オープン

※2020年8月現在、コロナの影響のため、いったん活動をおやすみしております。

WAnest カフェスペースHP

K Curryのホームページ

@feeling052さんにつくっていただきました!

越谷の“クリエイターズビレッジ”へ。才能が集まる家、蒲生「WAnest(ワ・ネスト)」

蒲生シュミグラシ・WAnest

住所:埼玉県越谷市蒲生茜町23−2

URL:http://wanest.jp/

 

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