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レイクタウンの夏の新しい風物詩。地域と人をつなぐ「GOOD LAKE JAMBOREE 2019」をレポート

レイクタウンの夏の新しい風物詩。地域と人をつなぐ「GOOD LAKE JAMBOREE 2019」をレポート

レイクタウンに住み始めて約十年。ママになって約五年。

子どもを産むまでは何の気にも留めていなかったが、母親になってからすぐに気付いた。

レイクタウンは新興住宅地で子どもが多いのにも関わらず、季節に合わせた子どもたちが楽しめるイベントがない…!?

筆者も幼少時代、どこか今のレイクタウンと似た雰囲気の新興住宅地で過ごし、季節毎に地域で開催されていたイベントを毎回楽しみにしていた記憶がある

特に夏は特別で、いつも遊んでいる公園の中心に組まれた櫓、鳴り響く篠笛と太鼓の音色、ずらりと並んだ屋台、打ち上がる花火、これらはセットで、大人になった今も心躍る夏休みの思い出として胸に刻まれている。

我が子たちにもそんな思い出を残してあげたいなぁ。

そんな風に思っていた。その一母親としての願いは届き、近年レイクタウンでは夏休みにイベントが何件か開催されるようになった。

その中でも今回は、夏休みに入っていち早く開催された、「GOOD LAKE JAMBOREE 2019」のレポートをお届けしたい。

「GOOD LAKE JAMBOREE 2019」は8月3日(土)、越谷レイクタウン駅南口にある住宅展示場にて開催された。

毎回草加市民納涼大花火大会と同日に行われる、三年目となるイベント。
(※2017年に行われた第一回目の際は、「花火と縁日とレイクタウンコミュニティマーケット」の名称にて開催)

過去二回も子どもを連れて遊びに行かせていただいたが、このイベントの目玉はなんと言っても流しそうめん!

今年もありました!今年も夢中になってすくい上げ、おいしそうに食べる娘。

娘に少しおすそ分けしてもらったが、酷暑の中で食べるそうめんは格別に美味しかった。

「夏休み、また流しそうめん行く?」と毎年訊いてくる娘には、夏=流しそうめんの記憶が間違いなく刻まれている。

それはこのイベントのおかげだ。

他にもヨーヨー釣り、コイン落とし、輪投げ、型抜きなど、子どもが楽しめるお店が並び、かき氷、焼きそば、焼き鳥、ビール、ソフトドリンク販売のお店も出店されている。

筆者は「knock coffee」のアイスコーヒーをいただいた。

目の前で淹れていただけるコーヒーは、味はもちろん香りも愉しめてとてもリラックス出来た。

19時からは草加市の花火大会のスタート。

我が家のように、この会場からビール片手に鑑賞するのが恒例になったレイクタウンファミリーは多いのではないだろうか。

こちらのイベントは「GOOD LAKE NEIGHBORS」というコミュニティが主催している。

こちらのコミュニティについては以前KOSHIGAYAZINEでの「NORMCORE」の記事内でもご紹介しているが、改めてコミュニティの中心であるNORMCOREのshigeさんにお話を伺えた。

「今日出店して頑張ってくれたみんなは、僕のお店に来てくれているお客様たちで、みんなでこの街を面白くしていこうという想いで集まってくれました。レイクタウンの子ども達に、楽しい夏の思い出を作ってあげたいんです」

まさに、レイクタウンで育っている我が子にとって夏の欠かせないお祭りとなっているこちらのイベント。

これからも毎年「JAMBOREE」の名の通り、陽気に盛り上げていただきたい。楽しみにしています!

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