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3/3(日)古民家複合商業施設「はかり屋」でレトロ&エシカルな「ひなマルシェ」開催

2018年11月、越谷市では2件目の「登録有形文化財(建造物)」が文部科学省から発表されたことをご存知だっただろうか。

それが「はかり屋」だ。

以前ご紹介した「つると」さんも入っている古民家複合施設の「はかり屋」だが、実は同年、この新たなまちづくりのあり方が評価されて、グッドデザイン賞も受賞している。

旧日光街道沿いでおよそ120年間、越谷の街を見つめ続けてきたお屋敷「はかり屋」。

およそ120の年の時を経て、こだわりのショップ、レストランを体験できる古民家複合商業施設として生まれ変わった。

そんな、「はかり屋」が3月3日(日)ひな祭りの日にマルシェ(市場)を開催する。

面白いのは、本イベントのテーマ。それは、

「この街が、もっと好きになる」“ 古くて新しい越谷 ” に、出逢う1日

「ひなマルシェ」は、こだわりのクラフトやフード、ドリンク、ワークショッ プ、ファッションやグリーンなどを揃えた、レトロでエシカルな世界観をテーマにした女性に向けたイベントだという。

ちなみに、「エシカル」とは日本語では「倫理的な」と訳され、イメージでは日本の「三方良し」なあり方を指す。

「フードロス」や「食の安全」、「児童労働問題」、「環境問題」等の様々な非持続可能な問題が露呈する中で、より良い世界にしていくために近年重要視されている概念だ。

もっと簡単に言えば「法律で決まっているわけではないけれど、良識的に考えたらこうだよね?」と多くの人が考える「社会的な模範」のこと。

 

 

今回のマルシェで実施する具体的なエシカルアクションは2つ。「マイバックの持参」と「チャリティ」だ。

1つ目の「マイバックの持参」は、商品購入時にマイバックを持参することで、店舗ごとにちょっとしたお返しがあるというもの。

2つ目の「チャリティ」は、マイバックを持参していない人に対して、チャリティを呼びかけ、入れ物にお気持ちを入れてもらおうという取り組み。

旧日光街道の「レトロ」な雰囲気を生かしつつ、参加者全員の優しい気持ち「エシカル」というトレンドをベースに、おいしい食べ物や、ライフスタイルの質を上げてくれるモノを集めた、新しいスタイルのイベントだ。

「大人女性が楽しめる街は、ママが楽しく暮らせる街。」

そんな街の風景は、子供達の未来もちょっと豊かに明るくなっていく。

これからの越谷の未来がより豊かに、より輝く魅力的な場所になっていく姿を目指し、はかり屋だからこそできる半歩進んだマルシェとなる。

普段は若い世代が集まりにくいこの街で、ポップかつ独創性があり、環境に配慮したイベントを開催することで、次の時代を作っていく感性高い人々に越谷を認知してもらう素敵な機会になっていくはずだ。

同日、旧日光街道では「珈琲の日」と「雛めぐり」も開催されているため、今の越谷を最大限楽しむことができるだろう。

ちなみに、昨年開催された「はかり屋のお披露目マルシェ」では、1日の開催で約2000人の来場者数 があり、同時開催の「珈琲の日」も合わせると約1万人の来場者数があったという。

今年は、より多くの人で賑わうかもしれない。

新しい流れができつつある旧日光街道「はかり屋」の「ひなマルシェ」。

あなたも足を運んで優しさに包まれた「レトロ&エシカル」な雰囲気を体感してみてはいかがだろうか。

 

【2月24日追記】

雛めぐりのホームページがオープン。最新情報はこちらをチェック。

https://koshigayajuku.localinfo.jp/

また、ひなマルシェのフライヤーが完成。出店者情報が一目で分かる。

 

▽ひなマルシェ概要

●開催日時:2019年3月3日(日)

●開催時間:10〜16時(*歩行者天国エリア)

●場所:はかり屋&はかり屋周辺

はかり屋内の店舗は、各店舗の営業時間による

●車両交通規制:9〜17時

●https://www.facebook.com/hakariyakoshigaya/

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